がん治療のすすめ

   

がん治療で断食はどのような効果があるのか

がんはさまざまな事が要因で発症します。実は人間の場合、毎日がん細胞は作られており免疫力などによってそのがん細胞は死滅してしまうのですが、様々な要因によって活性化してしまいがん化してしまうのです。そのため免疫力を日ごろから高めておく必要があるのです。
がん治療には標準治療と呼ばれるものがあります。外科手術、放射線治療、化学療法と呼ばれる抗がん剤を使用した薬物療法の3つです。この3つは3大療法とも呼ばれがんになると必ずと言っていいほど検討される方法でもあります。そしてこの3大療法を行う人も多いのですが、これらの治療の他に、民間療法として断食や野菜ジュース、高濃度ビタミンC、免疫療法といったものを取り入れることもあります。
がんの種類にもよりますが、近年増加傾向にある乳がんは脂肪分の多い食事や欧米化した食事が影響しているとも言われています。日本古来から行われている粗食の方が体には良く、がんでなくてもプチ断食を行い体を整えている方も多いです。がん治療における断食にはいろいろな方法がありますが、一番行いやすいのは「半断食」と呼ばれるもので栄養バランスをしっかりと摂りながらも、カロリーを過多に摂らないという配慮をしていきます。
半断食のやり方としては、野菜ジュースとおみそ汁が基本となります。これを朝飲み、昼と夜はお腹いっぱいになるほど食べず、夜7時までには食事を終わらせてしまいます。つまり、夜7時から朝まで何を食べず、しかも野菜ジュースとおみそ汁、といったものしか口にしません。胃は過度に働く必要もなく、逆に空腹になることによって人間はなんとか生き延びようとするので、細胞は活性化していく仕組みです。
野菜ジュースを飲むことで食物繊維を多く摂ることになり、腸の調子も良くなっていくのも利点となっていますね。
なお、野菜ジュースは市販のものではなくて、できれば毎日自分で作るのが良いでしょう。入れるものはレモンやリンゴといったビタミンCが豊富なもの、免疫力向上効果があるキャベツや小松菜、食物繊維が豊富でエネルギーになるバナナを基本にいろいろな野菜を入れてみてください。人参はがん治療において良く使われる野菜でもありますよ。野菜のみでは飲みごたえがないので、豆乳を加えると良いでしょう。牛乳はがん治療においてあまり良い働きをしないとされているので、豆乳が良いのですが、豆乳も飲み過ぎると害になります。1日の摂取量を超えないようにしてください。
半断食といっても、水やお茶はきちんと飲むようにしましょう。水分は体にとっても大切なものになります。そして、お昼やお夕飯の食事内容にも気を配るようにします。いくら食事制限をしていても一つの食品しか食べなかったり、インスタントラーメンや炭酸飲料、レトルト食品やハムといったものは塩分も高いですし、食品添加物が多く含まれていることがあります。手軽に食べることができるものほど、がん治療にとっては妨げになる可能性もあることを頭の中に入れておくと良いでしょう。
そして旬のものをできるだけ取り入れると良いです。旬の野菜は大変おいしく栄養も多く含まれています。野菜を上手に摂り入れることによって、腸内の環境も整っていくので、ぜひ野菜に注目してみましょう。
がん治療は1か月で結果がでるものではありません。長い戦いになっていくことが多いです。ほんの少しの期間のみ粗食になるのではなく、日々の生活において食事に気を配り、脂っこいものを控える、食品添加物に注目する、といったことを意識することが大切になってきます。
自分の体は自分で守る、ということが大事ですので通常の治療とともに、生活にも気を配るようにしましょう。

ビタミン , 化学療法 , 外科手術 , 断食 , 食品添加物